【音声】美しい生き方と死に方／スポーツ心理学者豊田一成氏

美しい生き方と死に方

研究者であり実践者、そして仏教者として、「こころ」の問題に長く取り組み続け、西洋科学の観点と、東洋思想の観点、とりわけ唯識論とを融合させることで、誰もが違和感なく実践可能な、ノウハウとして提唱してきた、スポーツ心理学者の豊田一成氏。

学術的な理論にのみ偏ることなく、人間が本来持っている、情緒、そして感性にも着目したそのメソッドは、メンタル指導を担当されてきた、イチロー選手ら、数多くの一流アスリートらにとどまらず、多くの分野において応用され、その一端は数多くの著書でも紹介されています。

生と死、人生観と死生観。宇宙全体の中の一つの存在として、私たちはどう生きるべきなのか。時に身近に、時に広く大きく、学術的な背景と、実践とのバランスを保たれた普遍的なトレーニングだからこそ、これまで多くの人に支持され続けてきたのです

本音声ファイルでは、そこで、日本におけるメンタルトレーニングのパイオニアとしてとだけでなく、真宗木辺派の住職としての立場から、心を強くし、美しく生きて、美しく死ぬこととは何かについて考えます。
（熊本県山鹿市の仏教婦人会にて行われた講演会の模様です）

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